山椒のオススメ掃除方法
そんなにマメなタイプではありませんが、ここ5年ほど毎年山椒をたいています。
山椒の実ができる時期といえば5月後半から6月前半にかけてですが、ちょうどその時期に義父の誕生日と父の日があります。
服やそれ以外のものなど義父は自分でこだわって買いますし、それまでは何をプレゼントしたらよいかわからず、おいしいおかきや干物、ハイカカオチョコレートなど、義父が好きそうな食べものをプレゼントしていました。
ある時、たまたま山椒の実をたいたものを知人からいただきお裾分けしたところ、義父の大好物だとわかり、それ以来、毎年山椒をたくようになりました。
毎年1kgたいていたのですが、義父は大好物だけにたくさん食べるので、昨年の秋ごろに「もうなくなったので、またたいてほしい」と懇願され追加でたきました。
なので今年は途中でなくならないように1.5kgたきました。
山椒をたいたことのある方はご存じかもしれませんが、山椒はたくのが大変なのではなく、たく前の掃除が大変です💦
最初はずっと生で届いた山椒を枝から外す作業をもくもくとしていました。
ただ、生だとすぐに干からびてきたり、傷んできたりしてしまいます。
少しだけなら大丈夫ですが、1kgも掃除をしようとすると、指先も痛くなってきます。
そこで簡単に掃除する方法を調べて、一度冷凍してから掃除することにしました。
しかし、手が冷たいうえに、細かい枝が意外と残ってしまうし、冷凍したものをたくと実が柔らかくなり過ぎて崩れてしまうことが多い気がしました。
そこで今年から、届いた山椒をまず枝ごと大鍋でさっとゆでて、洗った後に掃除をするようにしました。
これだと生の時よりも傷みや劣化が遅く、しかも枝が柔らかくなっているので掃除しても指が痛くなりにくいことが判明しました。また、ゆでた時に細かい虫や汚れもとれるので、掃除した後に洗って乾かす手間も省けます。
あまり山椒を大量にたく方はたくさんいらっしゃらないかもしれませんが、山椒をたくさんたく際には、是非一度サッとゆでてから掃除をしてみてください。
おススメです❤